🌸第9回関東ていがくねんオープン茨城
今回の大会は第9回目で、これまで8回開催されており、関東全域や愛知、新潟、福島、宮城などの強豪選手が集まる、非常に質の高い小学生3年生以下の大会です。
2日間の大会はすべて15点制で、延長なし。先に15点を取った方が勝利となります。
ホープスからは2名の選手が参加し、2年生のきこと3年生のななかが出場しました。
初日はグループ戦で、各グループ内で3〜4名の選手が対戦し、グループ内で1位から3位(または4位)を決定します。
きこは見事にグループ1位で決勝トーナメントに進出、ななかは1試合敗れたものの、2位で決勝トーナメントに進みました。
2日目は決勝トーナメントが行われ、敗れればその場で帰宅となります。
きこは初戦を順調に勝利しましたが、ミスが多かったです。
2試合目の相手は先月負けた相手で、最後は決勝セットのファイナルゲームまでいきましたが、きこは冷静な精神力で15-3という大差で勝利し、順調にベスト8に進出しました。
3試合目の相手昔は同じ県内の選手で、最後の対戦は昨年6月のABC予選で、結果はきこは2セット連取で勝利し、準決勝に進出しました。
準決勝では、きこは「関東二年生の壁」として知られる強力な相手と対戦しました。この選手はこれまで関東地区の全ての大会で優勝し、圧倒的な実力を誇る強者です。試合開始時、きこは相手の速いペースに圧倒され、ファストゲームを落としてしまいました。しかし、きこは慌てず、粘り強いプレースタイルで徐々にリズムを取り戻し、セカンドゲームを勝利。決勝のファイナルゲームでは、一時2-6とリードを許しましたが、アップルはあきらめず、自分のリズムで冷静に戦い、点数が交互に上がり、最終的には15-14で逆転勝利を収めました。
「関東二年生の壁」を突破したこの試合は、きこにとって大きな自信となり、応援していたチームメイトや保護者にとっても忘れられない瞬間となりました。
決勝では、以前何度も対戦した仲の良い友達と対戦。試合前に2人は談笑しながらリラックスしていました。試合が始まると、集中してお互いに全力を尽くし、ポイントが交互に進み、最終的にはファイナルゲームまで突入しましたが、きこは体力が尽き、相手に連続して動かされて敗れ、準優勝となりました。
ななかの初戦も順調に勝利し、自分のプレースタイルで相手を圧倒しました。
2試合目の相手は新潟の選手で、過去に対戦したことはありませんでしたが、ななかは多くのミスを犯し、残念ながら試合に敗れました。
充実した2日間、2人とも全力で戦い、悔いはありません。
大会後、2人が自分の課題をしっかり反省し、練習で改善を重ね、来年はさらに成長できることを期待しています。
2日間、監督、ゆうきコーチ、小山会長、指導してくださったことに感謝します。お疲れ様でした。
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