🌸全小関東予選――さらに高い舞台で成長を感じた2日間

10月18日・19日の2日間、山梨県で「全日本小学生バドミントン大会 関東予選」が開催されました。 関東各県から代表選手たちが集まり、「全国大会」への切符をかけて熱い戦いが繰り広げられました。 ホープスからも男女合わせて7名の選手が出場し、それぞれが自分の目標を胸にコートに立ちました。 

まずは結果報告です。 

6年女子ダブルス:2組出場し、いずれも1回戦敗退。 

5年男子シングルス:1回戦敗退。 

4年女子ダブルス:第3位入賞。 

関東全体のレベルは非常に高く、この舞台でベスト4に入り、全国大会への切符を手にすることは本当に難しいことです。 その中で、4年生女子ダブルスのペアが見事に全国大会出場を決めました。広島で行われる全国大会への切符を勝ち取った二人、本当におめでとうございます! 

県予選とはまったく違う雰囲気、張り詰めた空気の中で行われる関東予選。 その緊張感にうまく順応できるかどうかが、試合内容を大きく左右します。 誰がいち早く自分のペースを取り戻し、普段通りのプレーができるか――この2日間で子どもたちはその大切さを体で感じたことでしょう。 

結果だけを見れば、悔しい思いをした選手も多かったかもしれません。 しかし、今回の経験はすべて今後の糧になります。 強豪相手にどこまで通用したのか、何が足りなかったのか。 試合後に流した涙や悔しさの中には、次への成長の種が確かに宿っています。 

また、日々の練習で積み重ねてきた努力や、仲間との信頼関係、家族や指導者の支えがあってこそ、子どもたちはこの舞台に立つことができました。 一つひとつのプレーに全力を尽くし、コートを出た時の笑顔や涙は、どれもが彼らの成長の証です。 

4年生ペアの全国大会出場という嬉しいニュースとともに、全員がそれぞれの課題を持ち帰ることができた関東予選。 これからの練習を通して、さらにたくましく、そして自信を持ってプレーできる選手へと成長していくことでしょう。 

次の舞台でも、ホープスらしく――全力で、笑顔で挑んでいきましょう!


高洲ホープスバドミントンクラブ

0コメント

  • 1000 / 1000